2011年7月15日金曜日

灼熱地獄

午後、写真のデータを受け取るために、仕事で浜松町に来ていたジャングルの元へ。
ブツを受け取り15号を戻る。
走行中に"プツッ"とエンジンがストールして、電気系統も全てOFFになってしまった。
「アレッ!?」
イグニッションONでなーんにも反応しないので、ヒューズが切れたくさい。
炎天下の路肩でサイドカバーを外しヒューズをチェック。
案の定切れている。
予備のヒューズを付けて、再びKEYをON!
"ブツッ!"
「また切れたー!」

サ・イ・ア・ク!!!!!

予備ヒューズはないし、そもそもヒューズが切れるってことは、どこかがショートしているってことだ。
ざっと電装周りを見回すが怪しい箇所は見当たらない。
とにかく、その場でどうにかなる感じでもないと判断し、ピックアップしてくれそうな人にTEL。
が、みんなタイミング悪く全滅!!!
意を決して押して帰る事に。

350ccのオフ車といえど、この暑さだ。路面からの熱気と突き刺す太陽光で気が遠くなる。
途中、コンビニで2リットルの水を買い、頭からぶっかける。
そうでもしないと正気を保てそうにない過酷さだ。

2時間ちょいで到着。
即シャワーで水浴び。
倒れ込むようにベッドに横になって、そのまま意識を失った。

夕方起きて、原因究明をすべく作業へ。
1時間の格闘の末、ショート箇所を発見。
リアブレーキスイッチの配線がマフラー(エキパイ)下に干渉して、溶けてマフラーとの間でショートしていた。
純正のまんまの取り回しなのに‥‥
ザケンナ!

結果直ったからいいけど、全身乳酸出過ぎ〜!
フラフラだ。



xoxo Die Mascaras