2013年8月8日木曜日

懐古趣味的な

こんばんばばん

ブログちょっちゅサボり気味でした。

このところ、訳あって都内の喫茶店・純喫茶をピンポイントでまわっていた。
薄暗い店内、ベロアの椅子、筐体(テーブルゲーム)、紙ナプキンにコースター。
幼少の頃には当たり前にあった光景が、今となっては探すとなかなか無いもんだ。

ガキの時分、実家から単車で10分の距離にあるパチンコ屋の隣の喫茶店によく親父と出入りしてた。
向かいの席で持ち帰りの仕事をこなす親父をよそに、テーブルのインベーダーゲームに没頭してたっけ。隣のゲーム卓は確か脱衣麻雀だった。

そんな空間を当時のまま今に残す喫茶店は、異次元への入り口ですと言わんばかりの佇まいで、一見を寄せつけないオーラを放って存在し続けている。
現世から隔離されたその空間は、一部の好き者によってのみ支持されているのだろう。
懐かしくもあり感傷に浸れるのだけれど、こうも外界とのギャップがあると新たなる発見とも錯覚してしまう。

どうやらその感覚がやみつきになりつつあり、すっかり昭和づいてしまっている自分。
寂れた路地やカタカナ表記のくたびれたプラ看板が目につくと、ついつい心躍らされてしまう。
一週間で茶店と洋食屋にいくら使ったんだ?(汗)


あ、今週末からEVIL EXTASY始動します!


xoxo Die Mascaras