2011年6月8日水曜日

KZ1300

今日は気合いの入ったバイクネタ。

ついに最終兵器登場!

カワサキ KZ1300 DOHC 2バルブ 水冷 6気筒
(1982年式 A4)

罵倒流鷹・ギロチンテラーのGt、KINTANKのマシンだ。
ご覧の通り、バイクが乗り手を選ぶジャイアントサイズのモンスターマシンだ。
総重量300kgオーバー&古きカワサキ車特有の足付きの悪いシート高のため、ある程度の体格と運転のテクニックがないと乗りこなせない。俺は乗れるけどナ!
マジで重いから取り回しは最悪。
こいつを平地で押しがけ出来る人は中西 学くらいじゃね?
重厚なだけあって走りもパワフル。
シャフトドライブによるエンジン動力のフリクションロスが効果覿面でグイグイ加速して、200kmオーバーの領域で重厚な車体の安定性を実感できる。

もう、まんま「黒王」の名が相応しい、貫禄と威圧感を持ち合わせる硬派度1300%のサラブレットだ。
KINTANKに並んで、コイツが似合う人はZ-FATHERしか知らねーな。


マフラーはバンス&ハインズの長めのサイレンサーを流用して6in1の時代堂オリジナル使用に。
あえてサイレンサーをアップエンドにせず、ストレートで長めにセット。
ドラッグレーシーな印象。
言わばロケットランチャーサイレンサーだな。


生産終了パーツが多くって、なかなか維持が困難なのが現状だが、苦労してでも走らせ続けたい重鉄馬。


タンク容量はなんと28リッター!


BATTLE RIDERのイントロの排気音はこのマシンの咆哮なんだぜ。
チューンナップした走り屋の車みたいなサウンドだろ?

ラオウしか乗れないし、似合わない。
ユダじゃ乗れない。

話脱線するけど、以前品川陸運局の2階のトイレにこんな落書きがあった。
「金払わねーとオンナ抱けねーのかよ?情けねぇ!」

オンナもマシーンも乗りこなせないとな!

xoxo Die Mascaras