2012年5月17日木曜日

自己視


少年ジャンプ掲載のNARUTOの今週号の内容が素晴らしい。
うちはイタチのセリフがヤバすぎる。深い。
騙されたと思って、読んでみる事をお薦めしたい。

その流れで、俺は何だ?と考えてみる。
俺は何でドラムを叩いているのだろう?
きっかけではなくて、進行形にある問いとして。

出た答えは、アナログだから。
最先端のいらん外付け機器は除外するとして、ドラム単体で言えば、電気を通さずにあれだけの音を出せる。
叩き手によって音色が様々なのはもちろん、デジタルの介入しない限られた制限の中に無限の可能性が存在するんだよね。
文明がどんなに進歩しようとも、太鼓は太鼓。
叩く→鳴る。この即時反応。
そのシンプル極まりない無限の世界に、個を確立せんとする。
至って原始的な、本能そのままの行為にアイデンティティーを見いだしているのかも。
自分にとって自然な行為なんだろーな。
無理矢理言っちゃえば、自分の存在意義を真に見いだすモノってアナログにしかないということか。対ドラムっていう対物的なことで言えば。




漠然と考えた事だけど、活字にするってムズカシー(汗)
ボキャブラリーねぇからな〜。
って、こんなこと書きながら、もっと詩的に日常を捉えてみようなんて思ったり(笑)


xoxo Die Mascaras