2010年6月12日土曜日

GT750 改 60's使用

俺の愛車を紹介するゼ

1971年式 スズキ GT750 通称ウォーターバッファロー
水冷 2サイクルエンジン、3気筒
そう、2ストのトリプルのナナハンで水冷な変態的なやーつ。
SUZUKIが当時持てる技術をフルに投入して誕生した名器である。名車である。
っていうだけあって、夏場でも全然オーバーヒートしないのよ。
だから、本当は初期型はラジエーターファン付いてんだけど、必要ないってことで3型以降から付いてないんだよね。俺も外しちった。

改造しまくってるんでカタログ見ても同じのは載ってないよ。
タンク SUZUKI T500,チャンバー TAROZZI,
シート SUZUKI T500 (女子しかタンデムさせません)
テール SUZUKI RE-5, 他当時物
真似しようとしてもまずパーツが手に入りません。(時代堂ならわからんが)
あと、全てポン付けできる訳もなく結構な加工が必要よ。
ウインカーガードはキジマが当時作っていたものをステンレスにて自作!
ヘッドライトガードも当時物。ラジエーターガードは鉄板とホームセンターで購入した足場板とかに使われる網を使って制作。
メーター SUZUKI T500 初期型 これを付けるにあたり、メーターブラケット制作、水温計をタンク左側へ移設。
スロットルはYAMAHAのレーサー TD2の2本引きを使用。(一本はキャブ、もう一本はオイルポンプという使用)
もちろんワイヤーはこれに合わせて作り直してますん。
で、スイッチボックスは不要なので極小お豆セルボタンを設置。もちろん配線類は中通しでスッキリ。

60's使用なのでサスもカバードタイプ、昔アメリカで作ってたローダウンKITで5cm位車高下げてる。
エンジンカバー類は全部キジマの当時物。
ガードはTAROZZI
初期型のみがこのダブルパネル式4リーディングドラムブレーキ。
重量あるけど結構効きますわ。
ダブルパネルはヤマハのTD1,TD2が純正採用してて、カンリン、グリメカなんかも作ってる。
TD2のがダントツカッコいいけどね。
最近19インチのドラム用のHリムが手に入ったんでステンレススポークで組み替えしようと企んでる。

ふぅ〜、今回は真面目に書いたぜ。

xoxo Die Mascaras