私はねじが好きです。
ねじには丸棒の外側にねじ山を切ったおねじと丸穴の内側にねじ山を切っためねじがある。
一般的なところで、ボルトにはおねじが切られ、ナットにはめねじが切られており、これを組み合わせて使用される。
ボルトをナットに締め込む事により、めねじのねじ山におねじのねじ山が食い込み、引っぱり応力が生じる。これの作用を利用した物だ。
機械要素の一つとして様々なねじが適材適所として使われている。
キャブレターのジェットも真鍮製のねじです。東京タワーもねじだらけ。給油口もねじの応用だ。
と、ねじを語ろうとすればねじの専門書があるくらいなのでエンドレスな内容になってしまう。
たかがねじ、されどねじ。そう、構造上ねじ一本がないために走らない車もあるのです。
だから私は基本、よほどの事がない限りねじを捨てません。
もしもの時、あともう少しな状況時にジャストなサイズのねじがないとヒジョーに困るのだ。
ねじ好きと聞くとマニアックで陰気な奴って印象を持たれるかもしれんが、そんなことはFUCK OFF！
俺はねじ屋とホームセンターのねじ売り場は大好きだ。
本当に腕のいい大工やメカニックはねじに拘るもんです。
機会があったら行きつけのお店の作業場を覗いてみて下さい。
ねじチェック！
xoxo Die Mascaras
