2011年9月2日金曜日

東京流れもの

やっと9月!
まだまだ蒸し暑いし、蚊も多いので早く寒くなってもらいたいもんだ。
夏嫌い!


今日は昭和の名曲「東京流れもの」をヤバいくらいカッコ良くカバーしたバンドを紹介。

Japanese Academic Punks with TOKYO BIG BEAT JUNKY

TOKYO BIG BEAT JUNKYこと、元COOLSのVoのPITPI(水口晴幸)氏による、Japanese Academic Punks(以下JAPS)とのコラボレートバンド。

「東京流れもの」は昭和40年に永井ひろし氏によって作詞・作曲された、日本の心・男の心意気を唄った名曲だ。
その後、「東京流れ者」として66年に渡哲也主演で日活映画にもなっていて、渡哲也によるカバーが挿入歌になっている。

岩城滉一氏もソロ活動時にカバーしています。

と、いろいろな形で歌い継がれてきた名曲なのであるが、PIPTI氏によるこのカバーはヤバい!
基本Rock'n Rollアプローチなんだけど、言ってみれば昭和のヤサグレロックmeets The Clash !!!
ドライブ感抜群にアレンジされた硬派なRock'n RollにClashの"White Man(In Hammersmith Palais)"のあのギターフィーリングが見事に融合していて、カッコ良すぎるんだよ!
とてつもなく斬新なんだよ!
目を閉じて聞いていると、昔の日活映画にでてくる、不良が闊歩するネオン街とジョー・ストラマーが頭の中で共演している!
コレ、マジで。

ライブもマジでカッコ良すぎるから是非行くべし!
PIPTI氏の本物オーラは半端じゃないDEATH!




xoxo Die Mascaras