2011年9月8日木曜日

堕ちて切られて呑まれて挑む

あ゛〜!!!!!
またやっちったよ‥‥(涙)
FUCK!FUCK!FUCK!

身も心も枯れ果てて?途方に暮れながらも、正気を保つために作業に没頭しようと思った矢先に‥‥
グラインダーに金属切断用"雷鳥"をセットし、コンセントを差し込んだらいきなり回りだして左手の人差し指を手袋ごと見事にカットしてしまった。
いつも主電源はOFFにしてからコンセントを抜く様に心がけていたのに、何故?って感じ。
なんらかの拍子にスイッチがONになっていたのかな?

痛みもなく、「あっ!」位にしか思わなかったんだけど、傷は結構深くって純白の骨がよく見えていた(汗)
慌てて絆創膏を〜なんて焦りだしたら、血が溢れ出てきて悲惨な状況に。
血とか別に大丈夫なほうだと思ってたけど、あまりの出血に冷や汗かいた。

取りあえず結束用タイラップを指の根元に締めつけて止血。
急いで大崎ゲートシティ内の外科へ。
骨はギリギリセーフ。
だけど、傷が深いので縫いましょう!ってことで4針!(痛)



見ないほうがいいですよ〜って言われながらも、縫合処置をガン見してた。
2mm厚の切断刃の切り傷だけど、グラインダーだけに5mm程パックリと肉がえぐりとられてなくなってたから、傷口の両サイドからかなりひっぱり気味に縫合してた。
指曲がるけど、突っ張った感じ+チクチクして気持ち悪い。

処置後の待合室で包帯を巻かれた指を見ながら、「何やってんだろ、俺」と泣きたくなるような感傷的な想いに呑まれそうになった。
自らが現実に置かれている状況にダブらせてしまったんだろう。

3日後にライブが控えていたのに!!!!!
指を切り落とさなかっただけマシだけど、自分の危機管理・自己管理が至らなかったことを悔やむ。
が、ここだけは譲れない。
指グルグルに固定してライブはやる。
傷口開いてでもやる!
ライブだけが、今の自分に残された唯一の生命線のような気がしてならない。


誰か、ひざ枕してくんないかな〜(笑)

xoxo Die Mascaras