2011年9月9日金曜日

レスポンス

明日はライブ!!!!!

新大久保EARTHDOM 18:00 open ,18:30 start adv¥1800,door¥2300+drink¥500

罵倒流鷹は2番目で19:10くらいの予定。
明日はDie Mascaras 要塞ドラムセットで演るよ!
傷口パックリいっても血まみれで叩くつもりなんでヨロシク!


日々うまくいかないことだらけ。
思い立った行動が裏目に出てしまう。
こんな事って続いたりすることあるよね。

昨日もKINTAのKZ1300の車検で陸運局へ行ったんだけど、検査レーンでいきなり充電系統がトラブりだして、ヘッドライトの光量が出ずにこの日の車検は通せず(泣)
しかも〜!バッテリー電圧が下がり始動できなくなって帰れない!
コイツ(KZ1300)は押しがけなんて重くって出来ません!
中西学クラスなら出来ると思う。
こんなつもりじゃなかったのに〜としょげ返って徒歩で帰り、トラックで引き上げに出直す。

店に戻り、バッテリーをフルチャージしてひとまず始動させる。
充電電圧をチェックしたら、15v超え!アウト!
明らかなオーバーチャージの症状。バッテリーの寿命が大分縮んだろーな。
レギュレーターが死んで、本体が異常な熱を帯びている。
間に合わせで、ストックの中古レギュレーターで代用。
数値は13〜14vで安定している。

が‥‥!
セルの回りがオカしいぞ?
スタータークラッチの空転する頻度が増している。
&ガリガリと変な異音までしだした。
これはこれは、マズいDEATH!
即、分解してみる。

案の定、ガン細胞が見つかった!
スタータークラッチをスターターローラーに固定する3本の六角穴付きボルトが弛んでいて、うち2本が折れていた!(写真下のボルト)
ガリガリ音の原因は、弛んだ(折れた)ボルト頭が隣接するスターターギアに接触して旋盤の要領で削れていたことだった。
この症例は他車種でもたまに見かける。

折れたボルトを外し、焼きの入った(強い)同じサイズのボルトとスプリングワッシャーを用意。
純正本来の構造では、平ワッシャーしか入らない箇所なのだが、弛み防止のため使用する。
なおかつ、ネジ山に中強度のロック剤も使用して二重の防止策をとる。
追加したスプリングワッシャー分突き出たボルト頭は"因縁の"グラインダーで慎重に面を削り、組んだ時に隣のスターターギアに当たらない様に加工する。

これ以上ないって手を尽くし、組み込んで蓋をする。
エンジン始動。ギュルン、ボン!
快調に一発始動だゼ!

次から次へとトラブル満載だったけど、向き合った分、ちゃんと直ってくれる所がいいよ、機械は。
当たり前だけど、一番素直だよね。
良かれ悪かれ、何らかのレスポンスは欲しい!
それによって戦略を立てられるからね。
何も無いのが一番困る。
けど、レスポンス帰って来るまで殴り続けるしかないんだけど。




xoxo Die Mascaras