2012年11月21日水曜日

ドラマー雑記


わんばんこ

最近こっそりとブログを始めたPARASITEのNAGGYがミュージシャンっぽいことを書いていているので、真似して今日は器材の事とか書いてみます。


好き嫌いがはっきりしているのでチョイスも極端。
まずスティック。
昔はpro-mark製の先端がナイロンチップのヤツ使っていたんだけど、丸太タイプの物に替えてからこれに落ち着いた。先細りじゃ無い分、先端に重みがあってアタックは倍増する。
先細り<ずんどう<カリ太ということです‥‥
あと俺の場合、オープンリムショット多用するから耐久性も兼ねて。
グリップに付けているのは熱収縮チューブに穴開けたもの。滑らなくてオススメ。


えげつない値段で購入した北野製作所のチタンスネア。
シェルは3mm厚のチタニウム、フープもチタンのダブルフープ。
この二つの相乗効果で、ずばり爆音!!!!!
こんなに鳴るスネアに出会ったのは初めて。
ぶっちゃけライブだとさ、マイク通すから音量なんてどうにでもなるんだけど、鳴りは別だよね。
突き抜ける音圧っていうのかな、周波数?その存在感がハンパない。
今までは、シェルサイズを5,5にしたり、ヘッドをハイピッチにチューニングしたりして高音域を強調して音抜けを意識していたけど、コレはその必要も無さそう。
ハイピッチで張ってもローも損なわないで鳴ってくれる。
タイトな音が大嫌いなので、ヘッドはクリアーアンバサダーで倍音全開。
80'sジャパメタな、ホールで鳴っている様な音が好み。

ラグが真鍮削り出しでゴールド‥‥
無駄な高級感の演出だけが要らん。
ブラッククロームか焼き付け塗装の予定♪

ツインペダルはDW9000のダブルチェーンドライブ。
円安の時に買ったから8万位したな。

最先端のシャフトドライブ式は嫌い。
フリクションロスが無さすぎて操作がクソ難しい。パワープレイには向かないよな〜。
あと、近未来的なルックスがアウト。


これはチェーンのピンが摩耗して抜けやすいのが難点だけど、高速プレイから単発のパワープレイも柔軟にカバーしてくれる。
太鼓に固定出来ない左側は、暴れ防止のためにベースプレートを3mm厚のアルミ板で製作して装着。安定感は増している。
左右のジョイントシャフトは純正の造りが華奢でぶっ壊れたのでパールのデーモンドライブ用を流用。
ビーターは前述の北野製作所のチタンシャフトビーター(KING)。
俺の場合、これもスティックと同じ考えで、衝突部分に重心があるほうがアタックは強いってことで、ヘッドは団子の重いヤツが好み。
難点が、例えばクラストみたいなラフな高速踏みっぱなしプレイとかMOTORHEADなんかをやると、打面のウレタン樹脂が摩擦熱で少し溶けてヘッドのセンターパッドにくっ付く!(怒) ウッドに交換するか検討中。
スケートのウィールを付けたやつもあるよね。



xoxo Die Mascaras