2013年1月6日日曜日

手痛い教訓


わんばんこ

先日、愛車のGTのセルモーターが逝ったと書いたが、別の癌が原因だった。
セルモーターを疑う前にバッテリーの電圧チェック、スターターリレーの良否判定は行っていた。
セルモーターのカーボンブラシが交換時期かなぁ?と考え、取り外す事にした。
面倒な事に、1番と2番のキャブ外して、冷却水を抜かなければならない。
というのは、セルモーターカバーを冷却水のホースが貫通しているため、これを一旦外さないと蓋が開かない。
やっとこさ取り外してモーターを分解してみると、真っ黒いカーボンブラシの削れ粉がびっしり。
綺麗に掃除して、コンミュテーターの隙間に詰まったカーボンも画鋲(この先端が丁度良い)で除去。1000番のペーパーで軽くならして接点もピカピカ。
思ったよりブラシは減っていなくて、まだ使えるってことで蓋をした。
早速車体に取り付けて動作チェック。
が、全然回らない。
???
ってことはやっぱりモーターの前にある箇所の不具合か?
別のバッテリーを用意して、これをセルモーターに直結してみるとあらビックリ!
ギュルンギュルン元気に回るじゃないの。
ということは搭載していたバッテリー不良ってことか‥‥‥
しかし、電圧は12.4vあったんだけどね。不思議。

在庫の新品をおろして初期充電までキッチリやって装着。
バッチリ直ってる。
しかし、何でバッテリー死んだんだ?
っていうか生きてんだか死んでんだかって状態になったのか。
エンジン始動して新しいバッテリーで充電圧チェック。
!!!!!
アイドリングで14.5v、3000回転で15.5v!!!
こりゃ明らかにオーバーチャージでバッテリーは死んで当然。
正常値は13〜14.5vの範囲でなければならん。
ということで純正当時物のレギュレーターが臨終したことがもれなく判明。
まあ、旧車にはよく付きまとう症例だけどね。

時代堂のお客さんには、早めに替えた方がいいよ!なんて勧めてるくせに、自分のは後回しにしていてこのザマだ(汗)
幸い、社外品でレギュレーター+レクチの一体型タイプが流通しているので、これで直せる。¥18000!!!(泣)
何事も早期発見、早期治療にこしたことはないという教訓でした。
作業中の写真撮っておけば良かったね。


先月、12/2のライブの写真 by みなみチャン

オッシー先輩がやたらとカッコいいです。

hAe社長の革ジャンステージはレアでしょう。

画になりますねぇ。

なで肩(泣)

明日はNew 7'epのレコーディングじゃ!!!
なんとかなるでしょ!(笑)


xoxo Die Mascaras