2012年3月7日水曜日

アナログ


レコーディングを控え、バンド音源のフォーマットを考えていると、やっぱりレコードかカセットテープがいい。と思ってしまう。
音もいいし、その佇まいがカッコいいのだ。

な・の・に!!!!!

それらフォーマットはこのご時世では不便なもの・珍品として扱われ、ごく一部の好き者にのみ愛される存在となってしまっている。
確かにCDやMP3なんかには利便性では及ばない。
が、これに限ってあからさまな差別的扱いが納得いかない!

ハナから時代遅れの文化に興味がない人は、それはそれでいい。
クソ雑誌LIGHTNIN◯のような掲載記事をステイタスとするアンティーク・ヴィンテージ指向の人間共。古着や旧車・骨董がチヤホヤされ、どうだと言わんばかりにそれらで身を固める。
そういう人間に限って、レコードプレーヤー持っていない、カセット?まだ売ってんの?って答えが返って来ることがしばしば。
本物の定義って何?って聞き返したくなる。
矛盾を感じてしまうし、やっぱりどこに行ってもレコード・カセット・はたまたVHSの扱いはヒドい。

と言ったところで、人それぞれじゃんと指摘されればそれまでのハナシ。

頑にアナログフォーマットでリリースして、どうしてもバンドの音源が聞きたかったらHARD OFFで中古のカセットデッキ買ってこい!って言って、それに準ずるリスナーが本当に出現しだしたらカッコいいよな。ロックスターじゃん。なりてー!(笑)



xoxo Die Mascaras