おぉ、NAGGYは猪木好きか！いいことだ！
一時期、ウチのトイレの壁に”道”のコピーを貼っていた。
作業服屋とホームセンターに闘魂コラボ商品が並んだ時は食いついたな。
さーて、今日はバイクのハナシ。
以前ヤマハの農業・牧羊バイクAG200(agriculture 農業の頭文字からAG)を紹介した。
先日、このAGにウリ二つな車体を仕入れたので紹介する。
スズキ DF200E 1997年式 199cc 空冷・４サイクル・単気筒 ５速リターン式
既発のジェベル200を進化ではなく深化させたモデルと言えるかな。
2000年まで製造。
エンジンの基本スペックは変わらず、オイルクーラー・フートガード・フロント＆リアキャリア・マッドフラップなどを追加装備。
ジェベルのリッター50km超えの低燃費という実用性の高さに、ロングツーリングやアウトドア指向を加えたモデル。
一番の特徴は、純正ながらにしての迷彩色だろう。
もうお解り頂けたでしょう。
そう、このバイク、変なんです！
実用性を盛りすぎて、結果、存在が変なんです。
足付きはいいし、燃費は最高にいいし、荷物沢山積めるし、いい事ずくめだ。
しかし、その濃ゆ〜い装備のせいで何処か孤立している感が否めない。
不人気車とまではならなかったものの、購買層は実用性を追求したバイク便ライダーか釣り人、勘違いしたキッズというところだろう。
そんな変なバイク。
時代堂は応援します！！！
旧車だけじゃなくって、変なバイクも得意ですよ(笑)
この２台並べてみたかったから買っただけかもしれない……
ガンダムみたいでしょ！
デイリーユースで乗り始めたらきっと病みつきになるよ。
機動性と利便性高し！そして変！！！
誰か買って！！！
xoxo Die Mascaras
